【手帳の話】わたしの「手帳メソッド」(2017年10月)
7月にあげた手帳の記事を、たくさんの方に読んでいただいています。
とても嬉しい限りです。貴重なお時間をありがとうございます。
2018年の手帳も出てくる中で、手帳の使い方について考えてみました。
人生を、刻もう。
「ほぼ日手帳」がロフトの手帳の売り上げで
13年間1位を誇っているように、
手帳って、ただ時間を書き留めて予定を立てるものではなく
人生のログを取っていくものかもしれないと、思うようになりました。
私はいまのところ、このログ機能を付けることが下手です……。
が、この秋に参加させていただいた、「ムーンプランナー」の講座で
「毎日続けるって難しいこと」
という言葉を聞かせていただいたことに気持ちを良くして
正々堂々とマイペースに更新していくことを決めました。ずうずうしいですね。
時間軸をばらばらにしてみる
2018年のタイミングで手帳を切り替えようか、迷ったりもしましたが、
とりあえずは暫定で3冊づかいを続けていくつもりです。
これも、ムーンプランナーさんの講座で気が付いたことですが
「決められた枠の中」というものが、
どうやら、私、苦手なようです。
ムーンプランナーさんは新月/満月の時間軸。
だいたい2週間で切り替える目安はありますが、
厳密にこの日からこの日まで、ということが決まっておらず
自然の流れに対応しています。
これが心地よくなっていくなかで
「2018年」の手帳を持つと、
「1年の計画しかたてられなくなる」自分に気が付きました。
ふつうの人だと、10年とか、5年とか、3年の長期計画があって
1年の予定を立てて達成していくことが出来ると思うんですが
私の場合、残念なことに「枠の中は枠の中」という
凝り固まった考えになってしまうようです。
なので
①いわゆる「手帳」として予定・タスク管理→ガントチャートダイアリー
②マイペースに更新→MDノートでバレットジャーナル
③より実践的なタスク管理(プライベート寄り)→ムーンプランナー
という、3つの時間軸をばらばらに持つことは
やっぱり大切だと思うようになりました。
頭を少し柔軟に働かせることができるような気がしています。
サブノートで1か月の自分を記録
さらに、続くかどうかを様子見していますが、
毎月何を考えていたか、何に興味を持ってお金を遣っていったかが
すぐに分かるようなマンスリー記録ノートを作り始めました。
毎日だと続かないのと、毎月にテーマと意味を持たせて行きたいと思いながら
完全にログ専用のノートです。
2年ぐらい続けて、自分の趣味嗜好がどこに流れるのかを定点観測したいです。
気になる手帳
とはいえ、ずらりと並ぶ手帳を見ていると気になるものも出てきます。
現物を見て、かなり悩んで据え置きにしたのが
リスティ
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スリムA5で、
バーチカルがすっきりしていてなかなか魅力的なのですが
ガントチャートダイアリーのマンスリーが
どうしても気に入ってしまっているのと、
やっぱり薄くて軽いという、
荷物減らせるポイントを手放すことができません。
などなど、思うままに書いてきましたが
実際1月の私がどうなっているのか、少し楽しみだったりしています。
気が変わってほぼ日手帳やリスティを購入したりしていないかしら。