COSMOS★COPY@はて部

あなたの商品を届けたい人に。セールスコピーライターの日常的なつぶやき。

【手帳の話・番外編】自分の「たなおろし」をする

時間の流れというのはあっという間で、
少し気を抜いただけでとても時間が経っていたとか、
何もできていない自分に自己嫌悪を抱いてしまうこともあります。

私なんかも簡単に状況に流されてしまい
あとになって後悔することもあるので
3年くらい前から定期的な「たなおろし」をするようになりました。

仕事の「たなおろし」

いまいる会社は、すぐに方針や仕組みが変わるので
半年前にしていた仕事を半年後もしている保証がありません。

実際に、私はこの1年で畑違いの部署にきて、
ある仕事を命じられ、
それがそこそこ軌道にのったことと
部署の仕組みも覚えたため、
また少し違う仕事をするようになりました。

つまり、この1年で2回業務内容が変わっています

新しいことを覚えることや
作り出すことは簡単ではないため、
どうしてもそこに夢中になってしまい
気づけば時がたち………を繰り返していたので

半年(もしくは1年)スパンで、
職務経歴書を更新することを考えました。

職務経歴書を半年で更新するメリット

そのときの自分の仕事を鮮明に記録できる

物事を伝えるには、相手がより想像しやすい結果を示すこと。

・売上◎%UP
・ノルマだった◎◎円を◎ヶ月連続、通期で達成
・◎件のリリースを送って◎件掲載

小さな成功も時が経てば忘れてしまうもの……
こまめに記録しておくと、話のネタになります。

数字を使うと自分のがんばりを客観的に理解してもらえますし、
自分がしてきたことを自分で認められるようにもなります。

だって社会人になると、
「できて当然、褒められない」じゃん。

誰かから認めてもらうことでモチベーションを保つのはつらいけど、
自分ができたこと、前の月よりできたことを
客観的に見れるとだいぶ楽になれます。

調子の良しあしや得意な業務・不得意な業務が分かる

プロジェクトの長さはそれぞれだと思いますが、
何の仕事を行い、どんなことをしていたところでつまずいたか
どうやって解決したかを書いておけば
それがそのまま、次に同じミスをしない備忘録になります。

これをたくさんもっておくと
世間に出回っているビジネス書の著者の
「あなたがそうなれるかわからない」ノウハウではなく
あなただけの解決方法が詰まった
自分だけのノウハウシートを作れます。

興味のある企業があったらすぐに応募できる

チャンスが転がってきたら、すぐに提案できるのは大事です。
せめて土俵には上がりたい。

今回の「たなおろし」

ちょうどスランプ気味
(体調不良、仕事がなかなか進まない)だったので
自分が過去に何をしてきたかを
数字で見たことで少し元気がでました。

前もトラブルはあったけど、解決できたし
だって今までこれだけ成果を出せてるし、
これからもなんとかなるよね、という。

どうしようもないと思ったときほど、
今まで自分がしてきたことが力になることもあるので
自分がやってきたことはちゃんと発掘していければ良いですよね。

なお、私の現在の課題は「英語」
これがあるだけで選択肢が広がるそうです。

あとは、この先どんな職種についたとしても
書いたり、編集することはやめたくないので
そのための活動は地道にやっていきたいと思います。

がんばろう、がんばろう。