読書好きにおすすめスポット 池袋 梟書茶房に行ってきました。
6月末にOPENした、池袋Esolaの「梟書茶房」に行ってきました。
www.doutor.co.jp
ルミネすぐ横にあるショッピングモールの4階、
駅直結の便利な立地です。
コンセプトは「ブックカフェ」
選りすぐりの本と珈琲で「新しい出合い」を
提供していきたいという思いのもとに展開されています。
店内には1000冊ほどの書籍が飾られ、
自由に読むことが出来ます。
お店の中の写真を撮るのがはばかられたので
撮影はしておりませんが、
伝票替わりにテーブルキーを渡されます。
なかなかアンティークっぽくてかわいらしい。
「大きな書斎」というイメージかな。
三島由紀夫の小説を読みたくなりました。
最近は、「文スト」「文アル」など
文豪アニメ・マンガ・ゲームがはやっていますが
そのあたりが好きな学生さんから
池袋でゆっくりしたい人まで、楽しめそうです。
食器も可愛い
私が頂いたのは、コーヒーとシフォンケーキのセット。
これで1,000円ほどです。
(割引チケットを持っていたのでお値引きしていただきました)
ドトール系列のカフェということで、期待値高くしていく場所ではありませんが
リラックスしてコーヒーとケーキを頂けるので
お値段相応だと感じました。
この他にも、パスタやパンケーキなどをいただくこともできます。
また、ここでは書籍を買い求めることもできます。
けれど、その中身は全てシークレット。
表紙も、中身も隠された本の中から
書籍のあらすじや感想だけを頼りに好きな1冊を選んで
購入することが可能です。
結局、中に包まれているのは
著名な作家さんだと思うんですけれど(推測です)
それでも、著者のタイトルだったり、テレビ番組の紹介でしか
読みたい本を選ばない傾向にある世の中にとって
純粋に好奇心を刺激される……
5感が喜ぶようなつくりになっているのだなと思いました。
コーヒーと書籍のセットもありました。
書籍の中身は時期によって変わるみたいです。
私は、何も考えたくなかったので雑誌を。
往年の銀幕女優が好きなのでELLEを読みました。
おススメ時間
週末に行く場合は、やっぱり朝イチなのかなと思います。
開店時間は10時半。
いちど、午後3時ごろに足を運んでみたら
案の定とっても混んでいました。
夜に行ったことはないので、今度覗いてみます。
これからの「本」の付き合い方
本が売れなくなって久しい世の中。
出版社も、書店もじりじりと命を削り取られているような状況です。
同じく、池袋にある天狼院書店もですけれど、
これからは本を使ったエンタメでもありませんが
わくわくさせる仕掛けが必要なのかなと感じました。
最近、コンセプトカフェははやっていますし、
そういうオタク気質的なところとカフェ、読書好きってマッチするんじゃないかな。
読書好きのかた、本好きのかた、
ぜひ一度足を運んでみてください。