COSMOS★COPY@はて部

あなたの商品を届けたい人に。セールスコピーライターの日常的なつぶやき。

「自分の良さ」を見失うのは勿体ない。

 

とある人から、お仕事の話を聞かせていただいたときのことです。

 

□とにかく色々なことの整理ができなくなりつつあり、

どうしたらいいのかわからない。

 

□今しているお仕事をもっと広げていきたいと思っている。

でも何もしていない。

 

□ついつい、自分の利益を後回しにして動いてしまう。

 

第一印象で、とても雰囲気が明るく、かわいらしい。

そして、話をするのが好きな方だな、と思ったため、

とりとめのないことを、どんどんと話していただきました。

今までのお客様のお話や、印象に残っているエピソードも次々と出てくる。

 

私からしてみれば、「それはあなただけの強みだよ!」といいたいことも

本人はそれが普通だから、特技だなんて気が付いていない。

これって、とっても勿体ないなあと思って。

 

「ほかの人と比べたら、全然なんです」というけれど、

少なくとも私にはそれができないよ。

ちょっと腕が落ちてしまうのなら、そこを頑張って引き上げればいい。

人がひとりひとり違うように、「同じこと」をしていたとしても

それを表現する言葉の使い方、人への対応の仕方……

まったく同じになることはない。

 

ジムでも、習い事でも、

「この先生なら習いたい」と思うのと同じこと。

そして、それって「気が合う」とか「空気が似ている」とか

フィーリングの要素が大きかったりもする。

じゃあ、できるだけ「素に近い」自分を発信していって、

共感してくれる人に見つけてもらえるように。

共感できる人を見つけられるように、自分を磨けばいいだけ。

 

※ただし、「素のまま」といっても、最低限のビジネスマナーは必要だと思いますよ。

「ありのまま」にあって良いワケないときもあるんだから。

 

 どうあがいても、同じにはなれない誰かと比べたってどうしようもない。

「自分の良さ」を見つけよう。