流行にのるタイプではないのに、池袋eggでお茶してきました
とにかく並ぶことが嫌いなんです。
並んでる間の時間がもったいなく感じてしまって。
数年前にオープンした、某有名パンケーキ店なんかは
ハワイに旅行に行ったときに初めて食べて、驚かれました。
そんな私が、池袋eggに行ってきました。
息抜きは、
— さとう (@eri7_sandcopy) 2017年4月30日
ついこの間池袋にオープンしたegg。
朝ごはんメインなので、時間を狙っていくと思いの外すぐに入れました。 pic.twitter.com/l9nW1SJaKb
理由は、並ばなくても入れたから。
そう、メインタイムの「朝ごはん」「ランチタイム」を外せば
「今のところ」はそんなに待たずに入ることが出来ました。
egg(エッグ)について
・ニューヨーク、ブルックリン発「アメリカ南部の家庭料理」がコンセプト。
・「少年時代に食べていたおばあちゃんの味」が着想になっている。
・看板メニューはエッグロスコとか、フレンチトースト(朝ごはん)
・本店は世界中から人が集まるらしい。
・お料理が運ばれる間に、「お絵かき」ができる!
・地元密着型。ゆっくりごはんを食べることができる。
コンセプトを見ていると、
自分の原点や、自分の時間を大切にできるスタイル
という印象が強いです。
だからニューヨークなんかでウケがいいのではないかしら。
逆に、日本人だったら、和食とかに走ってしまいがちで、
「おしゃれ」であることだけに惹かれる方が多そうです。
地元、で思いだしましたが、このお店の場所も、ちょっとニッチな西池袋。
人が多い中心部からはちょっと外れており、人通りもまばらです。
なぜ「としま産業振興プラザ」の隣なんていう、ローカルな場所にあるんだろう?
となり消防署だしなんだかそわそわするなと
すこしいぶかしんでいたのですが、地元感を出したかったのかな…?
eggの人がその理由を教えてくれることを期待しています。
そんな立地もあってか、たまたま西池袋に予定があって、
ついでにお店を覗こうという軽い気持ちで夕ご飯前のカフェタイムにお邪魔しましたが
するっと入ることが出来ました。
とっても、濃厚です……
カフェタイムにお邪魔したときは、
地元のご家族や、ミーハーな若者がちらほら。
席は8~9割埋まっていました。
ご飯、という気持ちにはならなかったので、
ケーキとお茶を頂きました。
とにかく濃い。
卵とバターの風味がずっしりと感じられます。
いい意味で、ちょっとカロリー大丈夫かな、って思ってくるほどの濃厚なお味。
「食べてる」って感じがする……!!!!!!
ケーキしか頂いていないのですが、
お料理もしっかりした味付けなのでは、と思いました。
いつも食べているようなあっさり感を想像すると、その濃厚さにやられて大満足。
カロリーが気になるかたはこれ一皿だと重いかな。お気をつけて。
池袋でのんびりしたいならぜひ。
こんな方におススメ
□子ども連れでしっかりお食事したい方
□ゆっくりと自分の時間を味わいたい方
□素朴な雰囲気に浸りたい方
□お洒落な時間を過ごしたい方
□卵料理がお好きな方
□カロリーなんてへっちゃら!という方
□池袋でゆっくりしたい~!という方
時間が無かったのでそそくさとカフェを出てしまいましたが、
待っているお客様がいない場合は、
いくらでものんびりしていたいような空気感。
白を基調とした空間は、とても落ち着きます。
天井が高めで、お店も広く感じるので
お子さま連れでもゆっくりできるのではないかしら。
いつも雑然としていていまいち垢ぬけきらない
池袋に居ることを忘れてしまうような素敵な空間でした。
お店の中もフォトジェニックなので、
Instagramユーザーなんかも好きな場所かな、と思います。
今度は、お店の名物「フレンチトースト」を頂きたいなあ。
オープン直後にお邪魔したので、
店員さんもまだ不慣れな様子が見受けられましたが、
今くらいに行くと、こなれた接客をしていただけるのではないでしょうか。
長いこと続いていただけたらいいなあ、と思う、池袋のプチオアシスでした。